2021年の「世界腎臓デー」は3月11日(木)でした。
腎臓病の大切さを広く認知してもらうために定められています。
CKD(慢性腎臓病)は、日本人の成人の8人に1人が罹患していると言われており、もはや国民病です。
腎臓の機能が低下すると、心筋梗塞や脳卒中など心血管疾患の合併につながったり、「透析」が必要となって日常生活に支障をきたしてしまう怖い病気ですが、自覚症状が乏しいため、発見が遅れがちな特徴があります。
また、腎臓が悪いと様々な薬の副作用が出やすくなり、色んな病気の治療に支障をきたしますので、定期的な健診を受けて早期発見につなげましょう!
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