今回は、鹿児島市が取り組んでいるCKD予防ネットワークの地区別研修会の案内が来ましたので、皆様に情報提供いたします。
来る10月29日(火)19:00-20:45、鹿児島市医師会館(3F大会議室)において、表記研修会が開催されるようです。
今回は「中央区」が対象となります。
11月19日には「南区」対象の同研修会も開催されるようです。
鹿児島市のCKD予防ネットワークは、平成26年よりすでに始まっており、腎臓診療医39人(24医療機関)、CKD登録医(市内308人、207医療機関)を中心にネットワークを構築しています。
この活動には、栄養士や保健師をはじめ、CKDに関連する職種で連携し腎疾患の進行を予防することを目指していますが、これまで薬剤師の参加はほとんど無かったと聞いています。
鹿児島市のCKD予防ネットワークは全国と比べ、特徴のある取り組みをしており、特に鹿児島は地域性から薬局薬剤師に対する期待は大きく、活躍のフィールドがあるようです。
今後は、地域で腎関連疾患の悪化を防ぐため、薬局薬剤師もチーム医療に取り組む必要が出てくると思います。
特別講演1では、取り組みに関する紹介の話もあると思いますので、ご興味ありましたら奮ってお申し込みください。
いずれもお手元に届いている申込書(下図参照)に必要事項をご記入のうえ、申込書に記載の宛先までFAXにてお申し込みください。
中央区の方々は、提出期限が10月22日(火)となっております。
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